この記事は
・クレジットカードを作ろうと思っている大学生の方
・急な出費でお金が必要な大学生
には参考になると思います。
こんにちは。
大学生の皆さんはクレジットカードを1枚か2枚は持っていますか。
実は社会人よりも学生時代の方がクレジットカードを作りやすいこともあり、社会人になるとクレジットカードの必要性は高くなるため、今のうちに作っておくのはメリットが大きいです。
今まであまりクレジットカードを作ってこなかったという学生にまずオススメなのが楽天カードなんです。
この記事ではなぜ楽天カードが大学生にオススメなのかということから審査に受かるコツまでを解説していきますので、楽天カードに申し込むか悩んでいるという方は是非参加にしてみてください。
楽天カードが学生にオススメな理由。メリットはなに?
1.1 審査に通りやすい
これは大学生に限ったことではないのですが、楽天カードはクレジットカードの中でも比較的審査が通りやすいカードになります。
なので今までクレジットカードが作ってこなかった大学生でも安心して申し込みができるので、一枚目のカードは楽天という人は多くいます。
実は大学生は社会人よりクレジットカードの審査に通りやすいため、その中でも審査が緩い楽天カードであれば、ほぼ審査は通ると思っていいでしょう。
1.2 楽天カードは年会費が無料
楽天カードは年会費が無料になります。
収入が少ない大学生にとって年会費が無料というのは大きいです。
年会費が無料だからといって、なにかデメリットがあるというわけではありません。
1.3 ポイント還元率が高い
授業以外で捻出した時間でしかバイトで収入を得られない大学生にとって、クレジットカードの支払いで得れるポイントの存在は大きいです。
まず楽天カードは入会特典で5000ポイントが付与されます。
1ポイント=1円なので、5000円分ということですね。
また楽天カードで支払いをすることで、100円につき1ポイントをゲットできます。
また楽天市場で楽天カードを使用して買い物をした場合は3倍のポイント還元率になります。
楽天市場で買い物をする大学生は多いでしょうから、このポイントは地味に大きいです。
その他にも
・楽天ブックスポイント2倍
・楽天ブックスダウンロードポイント2倍
・楽天トラベルポイント2倍
など楽天サービスを利用すると沢山のポイントが獲得できるのは、学生からすれば嬉しい点です。
大学生が使う楽天カードの限度額はいくら?
大学生が楽天カードを持つ場合の限度額のマックスは30万円です。(審査によって金額が決まります)
海外旅行に行く時などの一時増額したい場合は50万円まで増やすことも可能です。
あまり多すぎても、つい使いすぎて返済に苦労する可能性があるので、30万円という金額はベストのように思います。
ただしほとんどの場合は契約当初の限度額は10万円になる可能性が高いです。
カードを利用して返済に滞納がなければ、限度額は上がっていきますので、大学生活の早い段階でカードを契約して、少しずつ限度額を上げていきましょう。
大学生が楽天カードの審査に通るためには
3.1 大学生が楽天カードの審査に落ちるのはどんな時?
基本的には大学生はクレジットカードの審査に通りやすいので、楽天カードであれば審査落ちする可能性は低いと言えます。
ただし、以下の点がある方は注意が必要です。
・携帯電話料金を滞納したことがある
・親御さんの信用情報に問題がある
一点目の携帯電話料金の滞納にに関しては、楽天カードに限らずどのクレジットカードを作るときでも必ずチェックされます。
一度のみとかであれば可能性はありますが、何度も滞納をしている方であれば、審査に通るのは難しいかもしれません。
二点目については、大学生の場合は親御さんの信用情報がチェックされることが多くあるからです。
過去に両親が自己破産をしていたり、何度もカードや携帯代を延滞していると、審査に通らない場合もあるんです。
ちなみに自分がクレジットカードに申し込んだからといって、親御さんにその知らせが通知されることはありませんので安心してください。
ちなみに未成年の場合は、クレジットカードを作る時に親の同意が必要となるため、両親への電話確認があります。
この場合、両親への電話がつながらなければクレジットカードの審査は通りませんので注意しましょう。
3.2 キャッシング枠は0で記入
クレジットカードには通常のカード使用機能の他に、現金を引き出せるキャッシング機能というものがあります。
そしてクレジットカードの通常使用の限度額とは別に、キャッシングの限度額も決められています。
楽天カードに申し込む際にはキャッシング枠の希望額は0で記入すると審査に受かる確率が高くなります。
もちろんキャッシングをいくらか希望しても審査に通る可能性がありますが、確実に楽天カードの審査に受かりたいのであれば、この枠は0にしておくことをオススメします。
3.3 アルバイトをしていなくても審査に通ることはできる?
楽天カードに限らず、クレジットカードの審査において、アルバイトをしていなくても受かる可能性は全然あります。
カード会社は学生の返済能力だけでなく、親の返済能力をチェックしているため、一人暮らしであればきちんと仕送りがもらえとけば問題ありません。
もちろん本人の収入も高いに越したことはないので、アルバイトをしていた方が審査に通る可能性は高くなります。
ちなみに短期単発のアルバイトは継続性がないので、自身の年収には含めないようにしましょう。
3.4 その他申し込みフォームを記載する際の注意事項
楽天カードの申し込みフォームに必要事項を記入していくと、「お勤め先」を記入する欄があります。
ここは必ずアルバイトではなく、学生を選ぶようにしましょう。
また「世帯年収」の項目を記入する際には
・一人暮らしの場合はアルバイトや仕送り額の合計年収
・実家暮らしの場合は、家族の合計年収
を記載してください。
奨学金についてですが、あくまで自分の手元に収入として入ってきて、自由に使えるというのであれば、自身の年収に入れても大丈夫です。
大学生は楽天カードアカデミーも検討しよう
実は楽天グループから学生向けに楽天カードアカデミーというクレジットカードが発行されています。
楽天カードが18歳以上の方を対象にしているのに対して、楽天カードアカデミーは28歳以下の学生であることが契約の条件です。
楽天カードの最高限度額は社会人であれば100万円ですが、大学生の場合は30万円がになります。
楽天カードアカデミーも最高限度額は30万円なので、ぶっちゃけ好きな方を契約すればいいと思います。
ただし
・楽天カードの利用可能ブランドはVisa・JCB・MasterCard・American Express
・楽天カードアカデミーの利用可能ブランドはVisa・JCBのみ
なので既にVisa・JCBのカードを持っている場合は、楽天カードのMasterCardやAmerican Expressと契約した方がいいかもしれません。
僕は楽天カードアカデミーではなく、普通の楽天カードに申し込みましたが、全然後悔はありません。
楽天カードアカデミーの利点としては、
・楽天ブックスポイント2倍
・楽天ブックスダウンロードポイント2倍
・楽天トラベルポイント2倍
のように楽天サービスを利用することで、ポイントの高還元が期待できます。
通常の楽天カードより還元率が高いですね。
楽天カードアカデミーについて詳しく知りたい方は「楽天カードアカデミーを詳細に解説。楽天カードとの違いが知りたい方は必読」を参考にしてみてください。
楽天カードの締め日と支払日
楽天カードの締め日は月末、そして支払日が翌月27日になります。
27日が土日祝の場合は、次の平日が支払日です。
支払日は変更できないので、バイトの給料や仕送りが月末であるという方は注意が必要です。
楽天カードに申し込もう
ここまで見てきた通り、楽天カードは全クレジットカードの中でも審査に通りやすいので、初めてのクレジットカードとしてオススメです。
一枚目から審査落ちしてしまうと、次のカードに申し込みにくくなってしまいますので、確実に審査が通るところを選ぶのがベストです。
楽天カードの申し込みは、専用の申し込みフォームから行いましょう。
全然難しくないので、案内に沿っていけばわかるはずです。
申し込みが済むと、24時間以内には審査が終了し(早ければ数十分)、無事審査に通過すると数日以内に申し込み時に記載の住所宛にカードが発送されます。
カードが手元に届くのは、申し込みから大体一週間程度。
楽天カードの郵便は本人しか受け取ることができないので、受け取り時には身分証を用意する必要があります。
注意事項として、学生証は身分証としてはみなされないんです。
よって、申し込み時の住所が記載された
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証
・マイナンバーカード
・住民票
のいずれかが必要になります。
楽天カードに申し込みを考えている方は早めに準備をしておきましょう。
いかかだったでしょうか。
この記事が皆さんの役に立てれば嬉しく思います。