この記事は
・治験に参加しようと考えている方
・自分の健康に自信がなく、事前診断が不安な方
・飲酒や運動をしてしまった方
には参考になると思います。
こんにちは。
皆さん治験に参加したことはありますか?
治験は自由時間を過ごしながら高い謝礼金が貰える魅力的なボランティアです。
ですが治験に参加するためには、事前に行われる健康診断で治験参加者として適正であると認定される必要があります。
しかも健康診断の結果は、診断後すぐに通達されるわけではなく、わりと治験入院日の前日など直前に知らされることがほとんど。
つまり健康診断の結果から治験に参加できないとわかると、近日の予定が狂いまくります。
治験に参加するためにバイトの休みを入れてる方などは、今月の収入が減ってしまう恐れも。
なのでこの記事では治験の健康診断の合格率を大幅に高めて、治験に無事参加できるための方法をシェアしていきます。
僕は今まで治験に10回以上参加してますが、事前診断に落ちたのは最初の一回だけですので、参考にしてみてください。
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治験の合格率は40%
なんと治験の健康診断の合格率は40%です。
思ったより低いと思いませんか?
もちろん案件内容や募集タイミングによっては人が集まりにくくて、合格率が格段に上がる治験も中にはあります。
ですが、多くの案件では入院予定の定員の倍以上の人数の応募が集まり、健康診断を受けることになります。
なので治験への参加は簡単ではなく、それなりに日常生活に気を使う必要があります。
では具体的にはどうすればいいのでしょうか。
水を沢山飲もう
治験に受かるために一番大事なのは、水分をしっかりと飲むこと。
脂質を抑えた食事や野菜を沢山取るといったことも大事なことですが、治験においては水分を沢山摂取するということがいちばん大事です。
治験の健康診断では尿検査と血液検査の比重が多く、体内の水分量が少ないと、これらの検査でいい数値がでません。
なので3日前からは少なくとも1日1リットル、前日は1.5リットルは水分を取るようにしましょう。
沢山水を飲むのは身体にいいので、できれば健康診断とか関係なしに、毎日沢山摂取するのをオススメします。
ジュースやコーヒー、お茶類ではなくミネラルウォーターを飲むようにしましょう。
脂質の少ない食事を心がける
脂質を普段計算する人はほとんどいないと思うので、いまいち目安が分かりにくいかと思いますが、少なくとも健康診断3日前から外食でのカレー・ラーメン・牛丼・中華料理は控えましょう。
僕自身は健康診断4日前から一日の脂質量を30g以下になるようにしていますが、カレーやラーメンはそれだけで脂質20gを余裕でオーバーしてしまいます。
ちなみに天下一品のこってりラーメンの脂質量は60gを超えています。
まあざっくりでいいので、これを機にコンビニでご飯を買う時も脂質量を確認する癖をつけてみてはどうでしょうか。
また青魚や納豆、もずくやめかぶなど、血液中の中性脂肪を減らす食べ物を取り入れると良いと思います。
治験の前日の食事は慎重に
治験の前日くらいは脂質量を計算して食事をしましょう。
コンビニなどでは思った以上に脂質が高い食べ物が多く、選ぶのにこまってしまうとは思いますが、少なくとも健康診断前日は脂質30g以下(できれば20g以下)に抑えるよう意識してみるといいと思います。
ちなみにパン類は脂質を多く摂取してしまいがちなので、できれば米類を食べるようにしましょう。
鶏肉や鱈を使った鍋などは手軽に作れて、栄養バランスもいいのでオススメです。
健康診断当日は時間に余裕をもとう
治験は集団生活になるため、治験施設側もあまり風紀を乱すような人を選びたくはありません。
治験参加者の選定は健康状態だけではなく、きちんと時間や指示を守れる人かどうかがみられています。
遅刻や時間ギリギリでの到着はあまり良いイメージをもたれません。
余裕をもって行動するようにしましょう。
健康診断の前にお酒を飲んでも大丈夫?
普段お酒を時々飲む分には、治験参加への支障はあまりありません。
ですが、健康診断2日前からの飲酒は控えたほうがいいでしょう。
普段どれくらいの飲酒量であれ、健康診断前日にお酒を飲むと、尿検査に影響してくるので、絶対に飲まないようにしましょう。
また毎日ビール500mlを2缶以上分のアルコール量を摂取している方は、肝機能が低下している可能性もありますので、治験の健康診断への参加が決まったら毎日飲むというのは辞め、3日前には禁酒をするべきでしょう。
んま普段飲んでる量は少ないに越したことはないですが、週に4回は酒を飲む僕でも治験に毎回合格しているので、やはり健康診断前の数日間の過ごし方が大事かと思われます。
治験の健康診断前に運動をしてもいい?
健康診断の検査結果に影響してくるのが以外にも運動の有無です。
個人的にはお酒以上に影響があると思っています。
健康診断の一週間前から筋トレなどはしないようにしましょう。
治験施設の人に聞いたところ、数十分のウォーキングなどであれば2日前などに行っても大した問題はないようです。
筋肉痛を伴うような運動や荷物の運搬は注意しましょう。
計画的に治験に参加して、有効的な時間を過ごそう
治験の健康診断に合格できれば次は入院生活です。
治験は自由な時間が多い反面、なにも考えずに参加するととても暇です。
せっかく好きなことをしながらお金もらえるのですから、有意義な時間になるように計画をたてましょう。
勉強をしてもいいし、読書をしてもいい、好きな映画を沢山みるのもありです。
これを機にブログを始めてみるのもありかもしれません。
自分のための時間にしましょう。
いかかだったでしょうか。
この記事が皆さんの役に立てれば嬉しく思います。