大学生活

過去に利用した学生ローンの比較

この記事は

・学業が忙しくてバイトができない方

・一人暮らしで生活費が足りないと感じている大学生

には参考になると思います。

僕は少し前まで学生で常にお金がなく、貧困生活を送ってました。

それでもとても毎日が楽しかったし、今でも大金が欲しいとは全く思いません。

ただそんな中でもほんとにピンチな時ってありますよね。

学校忙しいからバイト増やせない、でも食費がなく不安で、勉強が手につかない時!

僕もそういう時結構ありました。

んなわけでお世話になったことがあるんです、学生ローン。

勉強は沢山してましたが、それどころじゃないくらいお金がなく、立て直しのためにお金がまとまってほしい時期でした。

ローンに関しては人によって大きく意見は異なると思いますが、僕はお金を借りれてよかったし全然イメージほど悪いものではないです。

ちなみに利用した会社はカレッジ、そしてフレンド田の二社でした。

今回はその二社を利用してみての感想を書いていこうと思います。

カレッジについて

高田馬場に支店があり、創業が40年以上と長いです。

金利は年率17%と、アコムやプロミスなどの大手金融より低めでした。

カレッジは独自のカードを発行しており、これにより店舗に連絡せずにセブンATMでの残高照会が可能、キャッシングや返済もセブンでできます。

カードがない場合、銀行ATMでのキャッシングとご返済になりますし、残高照会は店舗へ直接連絡しなければなりません。

遠くに住んでる人は電話だけでの審査も可能であるが、その場合後述の持ち物に加えて、公共料金の明細書が必要となります。

他に必要なものは1.学生証 2.免許証もしくは保険証、そして3.キャッシュカードの3点。

来店せずに融資を受けたい人は写メで必要書類を送ることも可能。

僕は来店せずに審査を受けました。

学生ローンを受けたい人が気になることの一つが親バレやバイト先への在籍確認だと思いますが、基本的にこれらのことは心配しなくてよいです。(返済を連絡無しで数か月滞納していればそりゃバレるかもしれないが)

自分は一人暮らしをしていたため、実家暮らしの人の場合はどうなるのか実体験で説明することができませんが、調べてみた感じだと相談すれば可能な限りの配慮はあるとのこと。

自分はホームページから記入事項を明記して送信しましたが、その日のうちに電話がかかってきて融資可能との連絡をもらいました。

そのあと指示に従って上記の必要書類をメールで送信すると、希望額の10万円がその日に振り込まれました。

調べてみると当日14時までに上記の流れを終わらせれば、その日のうちに入金可能と書かれており、実際にその日のうちの振り込まれておりびっくりしたのを覚えています。

後日書類が送られてきて、必要事項を記入した後に同封されている返信用封筒で返送し、契約完了しました。

ちなみに返済が毎月できるのか不安な人もいると思います。

自分は月に10万借りたので、毎月の返済額は利子の約1500円とあとは自分が返せる金額分を上乗せして返していました。

最低限の返済金額は利子の1500円ですが、あくまでもこれは利子であり、借りた10万円の残高が減らされるわけではありません。

知ってる人からすれば当たり前かもしれませんが、当時の僕はお金の知識はゼロでしたので、月によっては利子だけ返せばいいやと思っていました。

利子は借りた10万円には含まれない余計な出費ですので、注意が必要です。

またその利子すらきつい月もあったり(どんだけ貧困だったんだw)返済を忘れて、2か月近く放置してしまった時もありましたが、カレッジに電話をすると責められることなく親切にどうすればいいかを説明してもらい、とても安心できたのを覚えています。

とはいっても支払いが遅れた月は、利子率が20%となり、その月のみですが支払額が増えるので注意が必要です。

今考えると借りたお金を連絡無しで延滞するなんてかなり信じられない行為ですが、当時の自分はかなり幼稚だったのかあまり深く考えてなかったように思います。

ですが催促の電話が掛かってくることも、実家に連絡がいくこともなく、自分が電話をしたときに丁寧に対応してもらえたのはとても有難かったです。

大学2年生の時に借りて、大学4年生の中ごろに返済し終わりましたが、その後30万までなら融資可能ですとの案内を受けました

審査の時自分は派遣会社に登録していたので、審査に必要なバイト先記入欄にその派遣会社の名を記入していましたが、それで30万も融資してくれることに驚きました。

ですが卒業前で学校が忙しく返済できるか不安だったこと、利子をこれ以上多く払うのが嫌だったことなどで、その融資の案内はお断りしました。(その後卒業旅行時にお金が足りずアコムから5万かりることになります笑)

今は学生ではないので利用できるかはわかりませんが、とてもいいイメージがあるのでお金が必要な時は利用したいものですね。

ちなみに借りたお金は学生の間に全額返済する必要はなく、社会人になってからも返済が可能です。

フレンド田について

こちらも創立が1976年とかなり老舗の会社で高田馬場にあります。

カレッジと同じく来店せずにインターネットと電話での審査を受け付けています。

金利も17%と同じ。

やはり学生ローンは金利が大手より安いのかな?

そして親バレ、バイト先への確認無し。

必要なものはカレッジと異なり、学生証のみ。

キャッシュカードなどの振込先がわかるものはインターネット上で、口座番号を記入した記憶があります。

そしてこちらは独自のカードがないため、残りの返済残高を確認するには、こちらから連絡する必要があります。

返済も銀行のATMからのみです。

こちらも即日融資が可能ですが、僕は上記のカレッジを申し込んだ後にこちらへ申し込んだので、少し遅い時間帯だったこともあって翌日に電話が掛かってきました。

その後学生証の写メを送り、すぐに5万円の融資を受けることができました。

カレッジが初期融資10万円だったのに対して、フレンド田が5万円だったのは会社が違うので貸すお金の基準も違うということもあるとは思います。

しかし個人的に思うのは当日にカレッジ、フレンド田と2社申し込みをしているので、信用度や借りた総合金額の量が違ったからかなーと思います。

カレッジでお金を借りた時には他社も含めた借入額の合計は0でしたが、フレンド田から融資を受けたときには他社も含めた借入額は10万円でしたからね。

その時は知りませんでしたが、クレジットカードや金融ローンなどでは、何社も同時もしくは期間をあけずに融資を申し込むことは、マイナスなこととして捉えられ融資を受けにくくなります。

それにもかかわらず融資をしてくれたのはフレンド田さんの特徴といえるかもしれません

カレッジへの返済を無断で怠ったことがあると先ほど書きましたが、同じタイミングでフレンド田への返済も無断で怠っていたため、こちらは催促の電話が掛かってきて注意されました(これは当たり前のことで、当時の自分が幼稚な考えだっただけなので、安易に返済を怠ってはだめです)

ただ返済がきついときは、きちんと電話で相談すれば適切に対応してくれるとのこと。

そしてフレンド田も支払いが遅れた時の利子率は年率20%です。

あっ、どちらの会社もしていされた返済日より1週間は猶予があるため、その間は利子率が上がることはありません。

んま借りた金額は5万だったので、カレッジへの返済より先にお金を返し終わりました。

またその後、追加での融資の案内はありませんでした。

んま今では返済もし終わり、借りているお金はないです(クレジットカードはもちろん使用してます)が結果としてお金を借りれてよかったと思います。

少額ですがまとまったお金を手にできて、生活を立て直せましたし、なによりお金に無知だった頃の当時と比べて、お金の知識ともっとそれらを学ぶモチベーションが付きました。

またその経験があるから、無駄にお金を借りようなどとは思いません。もちろんお金を借りることは全然悪いことではなく、生産性のある行為だと思いますが。

まとめるとカレッジとフレンド田ともに

・高田馬場で営業している

・店舗に行かずとも融資が可能

・金利は17%

というのが共通事項。

あくまで個人的な体験での違いは

・初期融資額がカレッジでは10万円、フレンド田は5万円

・返済が遅れた時カレッジは催促無し、フレンド田は催促あり

・返済後、カレッジは追加融資の案内あり、フレンド田は案内なし

・カレッジは独自のカードあり、フレンド田はなし

・フレンド田は2社同時に借入申し込みしたにも関わらず融資してもらえた。

などがいえると思います。

以上が過去に利用した学生ローンの比較です。

この記事が皆さんの参考似れば嬉しく思います。