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楽天モバイルへの乗り換え(MNP)に準備するものとは?後で慌てないように確認しよう

楽天モバイル 乗り換え 準備

この記事は

・楽天モバイルに乗り換えを考えている人

・楽天モバイルに乗り換える際に必要なものが知りたい人

・楽天モバイルに乗り換える際に気を付けるべきことが知りたい人

には参考になると思います。

こんにちは

毎月の携帯代を下げたいと楽天モバイルへの乗り換えを考えてる人は多いと思います。

もし今楽天モバイルに乗り換えを考えているのであれば、楽天モバイル公式ホームページなどでなんとなく必要書類などに目を通されてるのではないでしょうか。

ですが乗り換える際に公式ホームページだけをみて準備を進めていては、後々に後悔する確率が高まります。

なのでこの記事では今使っている電話番号を楽天モバイルでも継続的に使いながら乗り換えができるMNP手続きの際に準備しておくもの・ことを徹底的に解説していきますので、乗り換えを考えている方はぜひ最後までご覧ください。

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楽天モバイルに乗り換える際に準備しとくべきもの

1.1 本人確認書類

楽天モバイルへの申し込みには、店頭での申し込みとWeb上での申し込みがあり、どちらで申し込むかは自分で選ぶことができます。

楽天モバイル乗り換え時に本人確認が必要な時は

・店頭で楽天モバイルへの契約の申し込みをするとき

・Webで楽天モバイルへの契約の申し込みをするとき

・Webで申し込みをした後、商品を受け取るとき

の三パターンあります。(申し込み時に本人確認を済ませれば、受け取り時は本人確認不要)

Web契約の場合、楽天モバイルの手続き中に本人確認の方法の選択画面が出る

 

その際に必要な書類は以下の通り。

店頭・Webでの申し込み時に必要な本人確認書類

・運転免許証

・運転経歴証明書

・療育手帳

・マイナンバーカード

・精神障がい者保健福祉手帳

 

Web申し込み後に商品を受け取るときに必要な本人確認書類

・運転免許証

・マイナンバーカード

・在留カード

・特別永住者証明書

 

申し込み時はパスポートや健康保険書は一枚では本人確認書類としては認められず、追加の補助書類が必要になり、受け取り時は補助書類があっても健康保険書は本人確認書類としては認められませんので注意が必要です。

補助書類は発行から三か月以内の公共料金の請求書・領収書でOKです。

また今はeSIM・eKYCを使った乗り換え方法も主流になりつつありますが、この乗り換え方法の場合は、使える身分証が運転免許証かマイナンバーカードのどちらかのみなので覚えておきましょう。

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1.2 クレジットカードもしくは銀行口座がわかるもの

楽天モバイルの毎月の支払方法は

・クレジットカード

・口座引き落とし

・楽天ポイントの使用

の三種類があります。

なのでクレジットカードか通帳などの自身の口座が分かるものを持参してください。

楽天カードで毎月の支払いをすると、利用料金の1%分の楽天ポイントが貯まったり、スマホなどの製品を分割購入したときの手数料が無料になったりと何かとお得なので、楽天カードを作ってない方は、作成することをオススメします。

ちなみにスマホの分割代金は口座引き落としはできませんので、クレジットカード払いの方がなにかと融通がききます。

1.3 MNP予約番号

他のキャリア会社から乗り換えの際に必要なものにMNP予約番号というものがあります。

これはauやdocomo・softbankが発行する転出の許可書みたいなもので、この番号があれば今まで使っていた電話番号を楽天モバイルでも継続的に使用できます。

自分が使っている携帯キャリア会社のWeb、電話、店頭のどの方法でも発行することができます。

予約番号を発行することをMNP転出といます

このMNP予約番号は発行してから15日で期限がきれてしまい、楽天モバイルに契約する際はMNP予約番号の有効期限が7日以上残ってなければいけません。

また楽天モバイルの契約申し込み時には、この有効期限を入力しなければいけないため、有効期限はきちんとメモしておくこと。

なのでMNP予約番号を発行するタイミングは、楽天モバイルに乗り換える直前でやった方がいいでしょう。

基本的にWebでも電話や店頭でも即日で発行してくれます。

SIMロックの解除をしておこう

スマホやiphoneはauで買ったならau回線のみ、docomoで買ったならdocomo回線のみというような縛りがあります。

もし自分が使っているスマホがauで買ったものならば、楽天モバイルの使用はできないんです。

この縛りのあるスマホやiphoneをどのキャリア会社の回線でも使えるようにすることをSIMロックの解除といいます。

このSIMロックの解除は今お使いのキャリアのホームページから、もしくは電話や店頭でもできるので、早い段階でしておきましょう。

この作業により今お使いの機種を、楽天モバイルや他の格安SIMの回線につなぐことができるようになります。

今お使いのキャリアを解約するしないに関わらず、SIMロックの解除はいつでも行うことができるので、気付いたタイミングでしておくといいでしょう。

楽天会員に登録しよう

楽天モバイルを契約するためには、楽天会員になる必要があり、その際に登録したメールアドレスとパスワード(自分で決めることができる)が必要になってきます。

普段楽天ショッピングをしている人は問題ないですが、まだ会員登録したことがない人は早めに登録しておいた方が後々スムーズです。

楽天会員への登録は書類も必要ありませんし、無料でなおかつ簡単なので時間があるときに楽天市場の公式ホームページから登録しちゃいましょう。

まあ仮に登録していなくても、楽天モバイルの申し込み時に楽天会員への同時登録もできるので必須ではありませんが。

また登録しているけど、登録アドレスやパスワードを忘れてしまった方は、楽天市場のホームページからパスワードの再発行手続きをしましょう。

「my楽天モバイル」と「メンバーズステーション」

楽天モバイルの情報を集めていく中で、「メンバーズステーション」という言葉を目にしたことはありませんか?

これは楽天モバイル会員のマイページみたいなもので、自分の契約情報やお支払い状況が確認できるようなサイトです。

ですがこの「メンバーズステーション」とは別に「my楽天モバイル」というRakuten UN-LIMITプラン契約者専用のアプリがあます。

今から楽天モバイルを契約する人はこのRakuten UN-LIMITプランだと思いますので、自分の会員情報はこの「my楽天モバイル」アプリで管理していくことになります。

ちなみに「my楽天モバイル」は楽天モバイル契約前でもインストールすることができ、このアプリからでも楽天モバイルへの契約申し込みができますので早めにインストールしておきましょう。(申し込み後にインストールすることもできます)

Webで申し込みをした場合は、本人確認書類の審査状況や発送状況、お申し込み内容などこの「my楽天モバイル」で確認ができます。

「メンバーズステーション」と「my楽天モバイル」のどちらも先ほどの楽天会員のメールアドレスとパスワードを使用してログインすることができます。

楽天モバイルへの契約はWebと店舗どちらがいい?

先程も述べた通り、楽天モバイルはWebの契約と店舗での契約の2タイプがあり、自分でどちらにするか決めることができます。

どちらもメリット・デメリットがありますので、自分に合った契約方法はどちらなのかをきちんと考えて、契約しましょう。

WebとWebでの契約の比較に関しては「楽天モバイルへはWebと店舗どちらで申し込めばいい?自分に合う方法は?」で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

楽天モバイルに乗り換える際の注意点

乗り換えの際に一番注意しとかなければいけないことは、先述の通り早めにSIMロックを解除しとくということ。

乗り換えの手続きの最中にSIMロックを解除し忘れたことに気付くと、後々手間がかかります。

SIMロック解除の件も含め、楽天モバイルに乗り換えるときに注意しとくべき点を「楽天モバイルに乗り換える際に注意すること。損をしたくないならチェックしよう」の記事で解説しています。

楽天モバイルに乗り換えるための準備ができたとしても、そのまま楽天への乗り換えをすると後々面倒になるになることや後悔する可能性が高いことをまとめているのでぜひご覧ください。

 

いかがだったでしょうか。

この記事が皆さんの役に立てれば嬉しく思います。