ファッション

アバウトヴィンテージのクロノグラフ1934をレビュー。刻印サービスについても解説

この記事は

・アバウトヴィンテージの1934について詳しく知りたい方

・アバウトヴィンテージの刻印サービスについて詳しく知りたい方

・5万円前後のクロノグラフ時計を探している方

には参考になると思います。

 

こんにちは。

アバウトヴィンテージが2014年の創立から今までで得た知識と経験を詰め込んだ渾身のクロノグラフである「1934 Telechron」。

そんな1934モデルを手に入れたので、この記事では使用や使い心地を詳しくレビューしていきます。

刻印サービスも利用しましたので、その感想も紹介していきます。

購入を検討している方は参考にしてみてください。

About Vintage(アバウトヴィンテージ)の「1934 Telechron」はクロノグラフ腕時計

1934はアバウトヴィンテージのクロノグラフ時計です。

クロノグラフの2つ目のボタンが開発された1934年をモチーフとしたこのモデルは、ストップウォッチ機能や日付機能だけでなく、テレメーター機能まで搭載しており、それらの機能が文字盤デザインに反映されながらも、シンプルにまとめられており、洗礼されたビジュアルを作り出しています。

ストップウォッチ機能はまだしも、テレメーター機能などはなかなか日常では使わない人が多いかもしれませんが、このようなマニアックな機能が見た目に表れているのは時計好きにはたまらないのではないでしょうか。

1934のカラーバリエーションは

・OFF WHITE & BLACK

・OFF WHITE

・WHITE

・BLACK

・BLUE

・GREEN

の6色展開がされており、

さらに+1000円で替えベルトをレザーやメッシュなど沢山の中から選ぶことができます。

僕はホワイトを購入して、追加ベルトにシルバーメッシュを選択しました。

About Vintage(アバウトヴィンテージ)の「1934 Telechron」の仕様を紹介

どこから見ても美しいインダイヤルの配置とシルエット

個人的に1934はアバウトヴィンテージの中でも抜群にかっこいいモデルの一つだと思います。

クロノグラフの時計はどうしても、ごちゃごちゃしたデザインになりがちですが、アバウトヴィンテージが手掛けると、北欧時計らしく洗礼された表情にまとまります。

二つのインダイヤルと日付表示、そしてタレメーターのラインのバランスが絶妙です。

メカニックなクロノグラフに抵抗を感じていた人にでもおすすめできるデザインになっています。

身につけて色んな角度から眺めてみても、とてもかっこよく、ついニヤニヤしてしまう美しいシルエットをしています。

42mmと決して小さくはないケースサイズですが、悪目立ちすることもなく、どんな服装にも馴染むように思います。

高級感のあるガラス(風防)とスチール

ケースに使われているガラスは反射防止コーティングを施した、傷や衝撃に対して極めて強い耐性を持ったサファイヤクリスタルガラスを紹介しています。

スチールは316Lという基準をクリアしたフィンランドのステンレススチールを使用しています

どちらも高級腕時計に用いられる素材であり、実物をみても、5万円台の時計と思えないくらい高級感があります。

高性能のムーブメント

アバウトヴィンテージのムーブメントはミヨタ製のものを使用しています。

先述のガラスやスチールに加えて、ミヨタ製ムーブメント、コスパ抜群の時計だと思います。

ギフトにも最適な時計box

アバウトヴィンテージのクォーツ時計は全て、ロゴ付きコンパクトで良質な高品質合成ゴム製レザーボックスが付属します。

インテリアとしても使えるデザインで、ギフトにも最適です。

About Vintage(アバウトヴィンテージ)の「1934 Telechron」の替えベルト

今回私が選んだ1934のホワイトカラーはイタリア製ブラウンカラーのレザーベルトが付属しており、それとは別に+1000円で替えベルトを購入できたため、シルバーメッシュのベルトを選びました。

実際にベルトを付け替えてみましたが、工具なしで簡単に付け替えることができました。

レザーベルトはもちろん、メッシュベルトもサイズ調整はとても簡単で、サイズが合わないという心配がないので、ネットでも安心して買い物ができます。

シーンや気分によってベルトを簡単に替えれるので、飽きずに長く愛用できそうです。

個人的にはアバウトヴィンテージのミニマルなデザインと相性のいいメッシュベルトはとてもおすすめです。



About Vintage(アバウトヴィンテージ)の「1934 Telechron」の着用感

アバウトヴィンテージの1934は決して小さい時計ではありませんが、身につけていて重たい感覚はありませんでした。

レザー、メッシュどちらも簡単に脱着ができますが、慣れてないとメッシュベルトは最初脱着が手こずるかもしれません。

実際に身につけてみると、サイズ調整が簡単なこともあり、きちんと腕にフィットします。

メッシュベルトはどうしても、硬い手触りのイメージがありますが、実際はとても手首に沿ってくれる柔らかさがあり、不快な感じはありませんでした。

About Vintage(アバウトヴィンテージ)の「1934 Telechron」の刻印サービスを紹介

アバウトヴィンテージでは無料で時計ケースの裏側に3行まで刻印をしてくれるサービスがあります。

今回僕は自身のイニシャルと生まれた西暦を記載していただくよう設定しました。

これがホームページ刻印サービスの刻印記入欄に、希望の刻印を入力したものです。

実際に届いた実物の写真がこちら。

日のあたりぐあいによって、スチールが反射して見えにくいですが、実物でははっきりと刻印を確認することができます。

さりげなく小さい文字で刻印されていますので、悪目立ちすることもありません。

About Vintage(アバウトヴィンテージ)の「1934 Telechron」のレビューまとめ

今回1934が届いて感じたのは、機能や着用感など色々魅力はありますが、まずとてもかっこいい時計だなということ。

時計を購入する時って色んなことを考慮しながら購入を決めると思いますが、やはり見た目の良さは外せません。

何十万円もする時計が沢山ある中で、5万円代でかっこいい時計が手に入るのはとてもコスパの良い買い物になりました。

ミニマルなクロノグラフの時計を10万円以下で探している方であれば、大変満足度の高い買い物ができると思います。



 

いかがだったでしょうか。

この記事が皆さんの役に立てれば嬉しく思います。