この記事は
・パラブーツのランスについて詳しく知りたい方
・高品質なローファーを購入したい方
・ファッションが好きな方
には参考になると思います。
こんにちは。
フランスの歴史ある革靴ブランドであるパラブーツ。
そのパラブーツを代表するモデルであるランスは、名作ローファーとして多くの人々に支持されてきました。
この記事ではそんなランスの購入を検討している人に向けて、ランスの特徴やサイズ感、履き心地などを解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
パラブーツのランスの特徴や評判
ランスはパラブーツが手掛けるコインローファーです。
1995年に生産が終了していましたが、ラウンドトゥシューズの人気の高まりと多くのファンによるリクエストによって2009年に復活を遂げました。
アッパーには独特の光沢を放つフランスの宝石とまで言われたリスレザーを使用。
さらにコインローファーとしては珍しいノルヴェイジャン製法を採用し、耐久性が非常に高くなっています。
洗礼されたシルエットのものが多いローファーの中で、ランスは重厚感のあるシルエットによって、よりカジュアルなスタイルに合わせやすい靴となっており、デニムなどとの相性も抜群です。
革靴のカチッとした感じが苦手な方にこそおすすめしたいモデルになります。
パラブーツのランスのサイズ感
ランスは他のパラブーツのモデルと比べても、カカトあたりが狭く、吐き口が独特な角度になっているため、足をしっかりとホールドしてくれますが、小さめを選んでしまうと、かなり痛みを感じてしまいます。
そのためランスはジャストサイズのものを選びましょう。
下の表はcmとUK表記の対応表です。
cm | 24.5 | 25 | 25.5 | 26 | 26.5 | 27 | 27.5 | 28 |
UK | 6 | 6.5 | 7 | 7.5 | 8 | 8.5 | 9 | 9.5 |
普段25.5を履いている方であれば、表に従って下げた25.5cm(UK7)を選びましょう。
足の形によっては気持ち大きく感じる可能性もありますが、厚みのある靴下やインソールなどで調整しましょう。
パラブーツのランスは足に馴染むまでは痛い?
パラブーツはローファータイプのため、足をしっかりホールドしてくれる作りになっているため、ジャストサイズを選んだとしても、履き始めは足に痛みを感じる可能性があります。
ですが徐々になれてくるので、最初は短時間の着用を繰り返して足に馴染ませましょう。
ランスのアウトソールは、パラブーツを代表するラバーソールの一つ「MARCHEⅡ(マルシェⅡ)」。
100%天然ラバーを使用し、高いグリップ性と耐久性を兼ね備えているため、足に馴染めば履き心地は抜群です。
パラブーツのランスはダサい?
ネット上ではパラブーツのランスがダサいという意見が見受けられますが、全くそんなことありません。
恐らくそういった批判をしている方たちの多くはファッションに疎い方だと思います。
確かにランスはローファーとしては、ボテっとしたシルエットに見えますが、そのシルエットこそがカジュアルスタイルに取り入れやすい要因であり、またカチッとしたスタイルの抜け感として作用します。
名作と言われているローファーなので、購入を悩んでいる方は安心して検討しましょう。
いかがだったでしょうか。
この記事が皆さんの役に立てれば嬉しく思います。