この記事は
・時計ブランドのアバウトヴィンテージについて詳しく知りたい方
・5万円前後で品質のいい時計を探している方
・ギフト用の時計を探している方
には参考になると思います。
近年じわじわと人気が高まっている北欧の人気時計ブランドであるアバウトヴィンテージ。
洗礼された大人っぽいデザインが魅力の時計ブランドですが、ネット上ではダサいとの声をちらほら見かけることも。
そこでこの記事ではアバウトヴィンテージの特徴や評判を詳しく解説していきます。
購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の特徴
アバウトヴィンテージはデザイン大国であるデンマークにて2014年に始まったブランドです。
歴史は浅いですが、北欧らしい洗練されたミニマムなデザインで、日本でも着実に人気を高めています。
シンプルなデザインが多いので、ビジネス・カジュアルと幅広いシーンで愛用することができます。
機械式時計・クロノグラフ・レーシングクロノグラフ・ダイバーズウォッチ・GMTまで、腕時計の種類の豊富さもブランドの特徴です。
予算に合わせて、自分好みの時計を見つけることができます。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計は20代から40代までの年齢層の方におすすめ
アバウトヴィンテージは20代から40代まで男女をターゲットにしているブランドです。
先程説明した通り、機械式やクロノグラフなど様々なタイプの時計がラインナップされているため、こだわりの強い大人の方から、初めて時計を購入される方まで、幅広い層の方が手に取りやすいように商品をラインナップしています。
ファッション時計ブランドの中では、アバウトヴィンテージは本格派なブランドであるため、10代の方というよりは、見た目だけでなく品質にも目を向けたい大人の方向けのブランドになります。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計の魅力
価格以上の品質
アバウトヴィンテージの時計は、ミヨタ製クォーツやスイス製手巻き時計など高精度のムーブメント搭載した高品質なものばかり。
アバウトヴィンテージの時計の風防には、何十万もする超高級時計にも使用されているサファイアクリスタルガラスが使われています。
ステンレスは316Lステンレスが使われています。
このようなしっかりとした作りでありながら、使いやすいクォーツ式の腕時計を2万円台から、本格的な機械式(オートマティック)の腕時計を6万円台から購入できるのだから、コスパ抜群のブランドだといえます。
ベルトの交換が簡単
アバウトヴィンテージの時計はベルトの交換が簡単にできるので、気分に合わせて自分でベルトを変えることができます。
腕時計とセットで購入すれば、単体のベルトが1000円程で購入できます。
実際にアバウトヴィンテージでは沢山のベルトがお得な価格で販売されているので、色んなベルトに挑戦してみると、楽しみの幅が広がると思います。
ベルトの主な素材
・本革
・本革(クロコ調)
・イタリア産レザー(本革)
・イタリア産スウェードレザー
・3連リンクブレス
・5連リンクブレス
・ステンレスメッシュ(HEAVYタイプあり)
・ナイロン
・シリコン
高級感のある時計box
機械式の時計を購入して梱包を開けると、ヴィンテージ感のある木製の時計boxが出てきます。
とても重厚感のある時計boxなので、室内のインテリアにも使えます。
クォーツ式の時計の場合は良質な高品質合成ゴム製レザー時計boxになります。
どちらもギフトとしても喜ばれるようなboxで、高級感があります。
ギフト用にぴったりな文字入れサービス
アバウトヴィンテージの腕時計は、文字盤の裏に無料でオリジナルの刻印を入れてもらえます。
名前や記念日、メッセージなどを入れ、ギフトとして送ることもできます。
送料無料、返品交換無料などのサービス
アバウトヴィンテージの公式サイトで購入した場合、海外からの発送になりますが、なんと送料は全品無料になります。
また商品が到着して30日以内であれば、未使用品に限り、返品や交換も無料でできます。(文字入れサービスを受けた時計は返品交換不可)
ホームページも大変見やすく、カスタマーサービスの対応も親切なので、海外サイト特有の使いにくさは皆無で、気軽に時計を購入できます。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計はダサい?
アバウトヴィンテージの時計がダサいという口コミがネット上でちらほら見かけますが、全くそんなことはありません。
たしかにロレックスやオメガといった歴史ある有名時計ブランドを愛用する方からすれば、アバウトヴィンテージはファッション時計ブランドという認識でしょう。
ですが数万円で購入できるファッション時計ブランドとロレックスのような時計ブランドは完全に別物で、比較する必要はありません。
ちなみにファッション時計の中では、アバウトヴィンテージはかなり本格派の時計ブランドです。
お洒落なコスパの高い時計が欲しいなら、アバウトヴィンテージはとてもおすすめのブランドです。
アバウトヴィンテージは実店舗があるの?
渋谷にあるセレクトショップWegenkと神戸にあるインテリアショップWEBO HOUSEの二店舗のみが国内でアバウトヴィンテージの取り扱いのあるショップになります。
ただし両店舗ともセレクトショップですので、品揃えはあまり多くありません。
アバウトヴィンテージの公式サイトでは頻繁にクーポンの配布やセールの開催が行われているので、購入を検討している方は公式サイトをこまめにチェックすることをおすすめします。
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計のおすすめの人気モデルを紹介
ここからはアバウトヴィンテージの中でも特に人気の高いモデルを紹介していきます。
基本どのモデルを選んでも間違いありませんが、どれを選べばいいか悩んでいる方は以下の4つのモデルからチェックしてみましょう。
1815 クロノグラフ
ブランド初の時計である「1815」は、世界で初めてストップウォッチ機能を搭載したクロノグラフ技術が発明された年(1815年)へのオマージュとして販売されました。
クロノグラフの複雑な面持ちを、北欧のデザイン哲学によりミニマルに昇華させたエースモデルになります。
1815 クロノグラフ
ケース幅:41mm
ケース厚:11mm
ベルト幅:20mm
1820 オートマチック
「1820 」オートマチックコレクションは、北欧ウォッチらしいプレーンな見た目ながら、他の北欧ブランドとは一線を画すアンティーク調な雰囲気漂うデザインに仕上がっています。
本格的な機械式時計をお探しの方におすすめのモデルです。
1820 オートマチック
ケース幅:40mm
ケース厚:11mm
ベルト幅:20mm
1926 ダイバーズウォッチ
海底探索をするダイバーたちが使用するための高防水性腕時計が初めて誕生した年である1926年をモデル名の由来とした、ダイバーズウォッチになります。
ねじ込み式リューズ」や「逆回転防止ベゼル」など本格的なダイバーズウォッチとして使える機能も備えています。
1926 ダイバーズウォッチ
ケース幅:39.5mm / 42mm / 36mm
ケース厚:12mm / 12mm / 10mm
ベルト幅:20mm / 20mm / 18mm
1971 スイス製オートマチック
アバウト ヴィンテージの最高級モデルである「1971」オートマチックは、世界最高峰の腕時計の証である“Swiss Made”が商標登録された年に着想を得て誕生しました。
時計に数十万払うのは抵抗があるけれど、やっぱり本格派の時計が欲しいという方におすすめです。
高級ウォッチブランドにも採用されるオートマチックムーブメント「SWISS MADE STP 1-11」を搭載しています。
1971 スイス製オートマチック
ケース幅:40mm
ケース厚:10mm
ベルト幅:20mm
About Vintage(アバウトヴィンテージ)の時計の評判まとめ
アバウトヴィンテージはお得な価格で、高品質な腕時計を販売しているブランドです。
ホームページも大変使いやすく、どなたでも簡単に買い物ができます。
ネット上だけでなく、ファッション業界で働く人からも支持が高く、コスパよくオシャレで品質のいい時計を探している方はぜひこのブランドをチェックしてみてほしいです。
時計やベルトの種類も豊富なので、一つ一つ調べながら、自分だけの一本を探してみるといいでしょう。
いかがだったでしょうか。
この記事が皆さんの役に立てれば嬉しく思います。