ファッション

CYPRIS(キプリス)のコードバンの魅力。財布を使ってみての感想も解説

この記事は

・キプリスのコードバンについて詳しく知りたい方

・コードバンの財布や名刺入れの購入を検討している方

・コードバンがどんな革なのか知りたい方

には参考になると思います。

 

こんにちは。

コードバンといえばその特有の艶と皺から、革の王様と呼ばれるほど、美しい表情をしており、キプリスの革製品の中でも抜群の人気を誇ります。

個人的にもキプリスのコードバンの財布を長い期間愛用していたこともあり、大変おすすめできるアイテムの一つです。

そこでこの記事では、キプリスのコードバンについての評判や実際に使ってみての感想を共有していきます。

キプリスのコードバン製品の購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

CYPRIS(キプリス)のコードバンの評判



コードバンは馬のお尻の革であり、他の革とは一線を画したきめ細かな艶が魅力です。

キプリスの中でも断トツで人気が高いのがコードバンの財布です。

有名ブランドのコードバンの財布であれば10万円以上はしますが、キプリスのコードバンであれば3万円台から購入することができます。

かといって品質が他のブランドに劣るかといえばそんなことはありません。

多くの革好きから支持されており、個人的にも大変おすすめできるアイテムです。

CYPRIS(キプリス)のコードバンは経年変化するの?



コードバン製品は使えば使うほど、より深い艶が生まれてきます。

キプリスのコードバンも例外ではなく、使えば使うほど、より艶が増し、新品時よりも遥かに美しい表情になっていきます。

コードバンは牛革に比べて、強度が高いので、何十年と使用することも可能で、より長い間経年変化を楽しむことができます。



CYPRIS(キプリス)のコードバンの二つ折り財布を長年使用した感想

僕個人も3年ほどキプリスのオイルシェルコードバンの二つ折り財布を使用していたのですが、使い始めて一ヶ月もすると、艶が濃くなり始め、少しずつ表情が変わっていきました。

コードバンは革特有の細かい皺が入りにくいことから、艶だけが深みをましていくため、新品時よりもより高級感のある表情になっていったのを覚えています。

当然ひび割れなどもなく、三年使用してみても革はまだまだ元気であり、これなら長年使用できると感じていましたね。

周りからどこの財布?と聞かれることも多く、大変満足度の高い買い物でした。

CYPRIS(キプリス)のコードバンのおすすめシリーズ

キプリスのオイルシェルコードバン&ヴァケッタレザー



希少な国産の水染めコードバンとイタリア・トスカーナ地方の伝統的な植物タンニンの鞣し製法で作られたナチュラルなツヤとシボが美しいヴァケッタレザー(バケッタレザー)を合わせたシリーズです。

水染めは大変手間のかかる作業で、他のコードバンに比べて、より透明感のある表情に仕上がります。

品のあるコードバンとどこかワイルドなヴァケッタレザーのギャップも素敵です。

コードバンだけでなく、ヴァケッタレザーも経年変化が強く感じられる側なので、経年変化を楽しみたいという方におすすめの革になります。

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キプリスのコードバン&シラサギレザー



「シラサギレザー」とは、高品質なキップスキンを、日本有数の皮革産地として名高い姫路市で鞣した、キプリスオリジナルのレザーで、キプリスでも大変人気の革になります。

そんなシラサギレザーとコードバンを組み合わせたこちらのシリーズは、まさにキプリスでしか手に入らないものばかり。

僕が以前使用していた財布もこちらのシリーズの二つ折りのもので、大変おすすめできるシリーズになります。

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キプリスのホーウィンシェルコードバン



ホーウィンシェルコードバンは革好きなら誰もが知るアメリカのタンナーであるホーウィン社のシェルコードバンのことを指します。

間違いなく世界最高品質の革の一つであり、圧倒的な存在感があり、世界中で愛されているコードバンになります。

昔ながらの手法での植物性タンニン鞣しで、毛穴や血筋(チスジ)の痕、色むらなどがそのまま残る極めて自然な仕上げが、高級感を生み出しています。

多少値は張りますが、間違いなく満足度の高い買い物になると思います。



 

いかがだったでしょうか。

この記事が皆さんの役に立てれば嬉しく思います。