この記事は
・海外通販サイトでのサイズ選びに悩んでいる方
・通販で服をあまり購入したことがない方
・ブランド品を安く購入したい方
には参考になると思います。
こんにちは。
皆さんは海外通販サイトで買い物をすることはありますか。
海外通販サイトはブランド品を安く買うことができ、品揃えも豊富でとても使い勝手がいいですよね。
ですが海外通販サイトで買い物をする場合はサイズ選びが難しいので、いまいち購入に踏み切れないという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、海外通販での買い物の際にサイズ選びで失敗しなくなるコツをシェアしていこうと思います。
もし今買いたいものがあるのであればぜひ参考にしてみてください。
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海外通販を使う際にサイズ感に関して覚えておくべきこと
日本の洋服のサイズはS・M・Lや7号・9号といったサイズ分けになっており、海外のサイズ表記と異なる場合がほとんど。
靴も日本ではcm表記ですが、海外だとcm表記されていない場合が多いですよね。
類似サイトを覗いてみるとサイズ変換表をもとに、日本のSサイズならアメリカの6サイズがSサイズになるといったような記載がされている場合がほとんどですが、これは注意が必要です。
海外の服はブランドによって同じSでも大きくサイズが異なる場合があります。
なのでよく同じブランドを購入してるからそのブランドのサイズ感が分かってるという場合を除いては、極力店舗にいって試着をすることをオススメします。
あるいは日本のサイズ表記を記載してくれている海外通販サイトを使いましょう。(それらのサイトは後から紹介します。)
親切な海外通販サイトでは図とともにcmで各部位の長さを記載してくれています。
サンローランのSサイズとバレンシアガのSサイズでは大きくサイズが異なるんですよね。
こういったことが大前提の上でサイズの変換表をみていきましょう。
海外通販のサイズ変換表をチェック
2.1 長さの単位変換
日本では着丈や胸囲、ウエストのサイズ表記はcmで表されることが基本です。
ですが海外通販だとcmでのサイズ表記がなく、インチなどで記載がされていることもあります。
その場合は以下のを参考にして、cm単位にサイズ変換をしてみてください。
長さの変換単位
1インチは2.54cm
1フィートは30.48cm
ぜひ参考にしてみてください。
2.2 メンズ服のサイズ変換表
ここまでの流れを整理すると、海外通販でサイズ選びを成功させるためには
・できるだけ実店舗にいって試着をする
・cm表記で寸法を記載しているサイトを使う
・インチ表記なら、cmでどのくらいのサイズになるのか自分で変換してみる
ということが大切で、普段Sサイズを着てるからイタリアサイズだと46を選ぼうというのは少々危険。
けど日本のSやMサイズが海外のどのサイズに当たるのかが全く分からなければ、買い物をするときにストレスになりますよね。
なのでサイズの変換表を載せておくので、自分の欲しいサイズがおおよそどの辺になるのかの目星をつける参考程度に使ってみてください。
海外通販ではイタリアサイズ(EUサイズ)とアメリカサイズがよく使われています。
ブランドによって、サイズ感はかわりますのであくまでも参考です。
メンズ服のサイズ変換表
国際基準 | 日本 | イタリア | アメリカ | イギリス | ドイツ | フランス |
XS | 1(S) | 44 | 34 | 34 | 44 | 38 |
S | 2(M) | 46 | 36 | 36 | 46 | 40 |
M | 3(L) | 48 | 38 | 38 | 48 | 42 |
L | 4(LL) | 50 | 40 | 40 | 50 | 44 |
XL | 5(3L) | 52 | 42 | 42 | 52 | 46 |
2.3 レディース服のサイズ変換表
続いてはレディース服のサイズ変換表
国際基準 | 日本 | イタリア | アメリカ | イギリス | ドイツ | フランス |
XXS | 5(XS) | 38 | 0-2 | 6 | 32 | 38 |
XS | 7(S) | 40 | 4 | 8 | 34 | 40 |
S | 9(M) | 42 | 6 | 10 | 36 | 42 |
M | 11(L) | 44 | 8 | 12 | 38 | 44 |
L | 13(LL) | 46 | 10 | 14 | 40 | 46 |
XL | 15(3L) | 48 | 12 | 16 | 42 | 48 |
ぜひ参考にしてみてください。
海外通販で購入を避けた方がいいアイテム
3.1 職場で使うようなスーツやジャケット
テーラードジャケットやスーツなどジャストサイズで着るアイテムは海外通販を避けた方がいいかもしれません。
オーバーサイズでも着ることができるようなコートやニットやTシャツなどであれば、少し自分の体系より大きめが届いても着方によっては活用できるので、始めはそういったアイテムを購入するのをオススメします。
3.2 細身のパンツ
パンツは同じMサイズでもワイドパンツからスキニーパンツまでサイズ感がバラバラです。
ストレートパンツやワイドパンツであれば、ウエストサイズを間違えない限りは履くことができるかもしれませんが、スキニーなどの細身パンツはサイズが小さくて履けないという可能性も高くなります。
ブランドによってはLサイズでもかなり細身でピチピチになってしまうパンツもあるので、細いパンツは注意しましょう。
XSサイズでもピタピタになりにくいワイドパンツやウエストを紐で縛って履くイージーパンツなどは多少大きめが届いてもオーバーサイズコーデとして使えるので、海外通販に慣れていない方にもオススメです。
サイズ表記が分かりやすい海外通販サイトを紹介
個人的にサイズ表記が分かりやすいサイトを2つ挙げるとSSENSEとMATCHESFASHION。
どちらのサイトも返品時の送料が無料なので、サイズ選びに不安がある方にもオススメできます。
4.1 SSENSE
海外通販サイトの有名どころの代表格がこのSSENSE。
カナダのモントリオールを拠点にして、ラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドが日本の定価よりもお得に購入できます。
SSENSEは日本語対応可能で、さらには以下のようにサイズ表記がされた図が用意されています。
パンツだけでなくトップスやアウターもこのような図が準備されており、inch・cmどちらの表記も確認できます。(一部図がない商品もあります)
4.2 MATCHESFASHION
MATCHESFASHIONはイギリスロンドンを拠点とした海外通販サイトです。
SSENSEに比べれば多少知名度は劣るかもしれませんが、こちらも海外ブランドがお得に購入できるおすすめサイトです。
MATCHESFASHIONも日本語対応可能で、下図のようにサイズ表記がかなり丁寧。
安心して買い物をすることができます。
いかがだったでしょうか。
この記事が皆さんの役に立てれば嬉しく思います。