この記事は
・ココマイスターのコードバンのアイテムを購入したい人
・ココマイスターのコードバンシリーズの違いについて知りたい人
・上質な本物志向のアイテムを購入したい人
には参考になると思います。
こんにちは。
コードバンは馬のお尻部分の革です。
数ある革の中でも“最高級”と評されています。
キメ細かな美しい艶に高級感が漂うのがコードバンの大きな特徴です。
海外のラグジュアリーブランドと比較すると、お得な価格で販売されているココマイスターのコードバンアイテムですが、いくつかのシリーズに分かれているため、いまいちどれを選べばいいかわかりにくいと感じている方もいると思います。
そこでこの記事ではココマイスターのコードバンの特徴をシリーズごとに解説していきます。
ココマイスターのコードバンの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
ココマイスターのシェルコードバンの特徴
ココマイスターのシェルコードバンはアメリカのホーウィン社が制作するコードバンです。
ホーウィン社は世界トップとも言われるコードバンを作っているタンナーであり、名だたる有名ブランドがホーウィン社のコードバンを使用しています。
シェルコードバンは使えば使うほど、深い高級感の艶が出るのが特徴です。
オイルをたっぷりと含んでいるため、しっとりとしていて、柔らかな手触りを楽しめます。
ココマイスターのシェルコードバンシリーズは製品の表裏両面にシェルコードバンを用いた贅沢な仕様になっています。
シェルコードバンは大変希少な革なので、購入を検討している方は、こまめにホームページをチェックしましょう。
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ココマイスターのマイスターコードバンの特徴
マイスターコードバンは世界トップの有数タンナーである新喜皮革のコードバンを使用しています。
マイスターコードバンではアニリン塗料で丁寧に芯まで染め上げられた「水染めコードバン」が使われています。
水染めのおかげでコードバンの自然な表情はそのままに、深い透明感が楽しめます。
シェルコードバンシリーズと比較すると、革にハリがあって、均一感のある色合いとなっています。
よりシックで均整な美しさといった点では、マイスターコードバンシリーズが一番です。
マイスターコードバンのアイテムは内装に、重厚感がありマットな仕上がりのマルティーニという革を使用しています。
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ココマイスターのコードバンクラシックシリーズの特徴
ココマイスターのコードバンシリーズの中でも、手の出しやすい価格帯なのがコードバンクラシックです。
こちらも新喜皮革のコードバンを使用しています。
コードバンクラシックの革は蝋引きで仕上げていて、その表面には薄っすらとロウが残っており、ヴィンテージ感のある表情になっています。
ただしこれは最初だけで、使えば使うほど艶が現れてきます。
内装は１８００年代から続くベルギーのタンナーが仕立てたアマンデルレザーを使用しています。
アマンデルレザーはしっとり滑らかな革で経年変化することがあまりなく、変わらない美しさで革製品を楽しむことが出来ます。
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ココマイスターのコードバンクルーシリーズの特徴
イギリス チェシャーのクルーという鉄道の街からインスパイアされたのなコードバンクルーシリーズです。
表には国産のタンニン鞣しのオイルコードバンを、裏にはオークバークを使用しており、カチッとした力強い雰囲気があります。
英国で最もトラディショナルな製法で作られているオークバークレザーは、ヴィンテージな風合いが美しい表示をもっています。
ココマイスターの活動と製品の美しさが認められ、英国第2代ケント公爵エドワード王子へ、最も芸術的な革製品として、 オークバークを使用した製品がケント公爵にプレゼントされるほど、贅沢な素材がオークバークです。
表裏ともに、経年変化が楽しめる素材を使ったシリーズです。
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ココマイスターのコードバンはどれを選べばいい？
どのシリーズのコードバンも最高品質のものなので、どれを選んでも所有欲を満たしてくれて、シーンを選ばずに使うことができます。
その中でも最上級のコードバン、革の高級感を楽しみたい人はシェルコードバンを選ぶといいと思います。
コードバンの自然な風合いや、経年変化を求める方はマイスターコードバンでしょうか。
コードバンクラシックは、ココマイスターのコードバンシリーズの中でも割と特徴をもった表情なので、経年変化というよりもこのヴィンテージな風合いが好みという方におすすめです。
カチッとした雰囲気が欲しい方、オークバークという希少な素材が気になる方はコードバンクルーを選ぶと良いでしょう。
どれを選んでも間違いない買い物ができますよ。
ココマイスターのコードバンの財布の人気モデルを紹介
どの財布を選んでも間違いないため、どれを購入するかは個々の好みになりますが、ここではコードバンの財布の中でも特にオススメのアイテムを三選紹介していきます。
ラウンドファスナー、長財布、二つ折り財布それぞれチョイスしていますので、参考にしてみてください。
ココマイスターのスタンフォード
スタンフォードはシェルコードバンを使用した長財布です。
長財布なので、革を使う面積が大きく、シェルコードバンの高級感を惜しみなく味わうことができます。
余計なデザインが省かれているからこそ、素材の上質さがでており、本物志向の方におすすめの財布です。
お札入れが一層なので、札とレシートを分けるなどの活用はできませんが、スリムで携帯しやすい財布になります。
とはいえマチも広く、14ものカードポケットがあるので、収納性も申し分ありません。
・価格 95000円（税込）
・外寸 縦9.3cm×横19cm×厚さ2.4cm
・重量 143g
・カラー ブラック,ボルドーワイン,ネイビーブルー,ウイスキー,グリーンベレー,ディープレイク,ブルークリスタル
ココマイスターのスウィープ
ココマイスターのスウィープは、コードバンクラシックシリーズの二つ折り財布です。
個人的にはコードバンクラシックのようなロウ引きの雰囲気ある表情は、面積の少ない二つ折り財布とのバランスが抜群だと感じています。
どこかヴィンテージチックでクラシックな風合いは、大人な男性にオススメの雰囲気があります。
二つ折り財布なので、ポケットに収納ができるサイズ感が魅力なのですが、お札入れが二箇所で、マチ付きの小銭入れ、カードポケットが6つにフリーポケットが一つと、収納性も問題ありません。
・価格 70000円（税込）
・外寸 縦9.8cm×横19.3cm×厚み2.2cm
・重量 197g
・カラー クラシックブランド,クラシックボルドー
ココマイスターのスカイスクレイパー
スカイスクレイパーはマイスターコードバンを使ったラウンドファスナー型の財布です。
無骨なラウンドファスナー型の財布を美しく上品な水染めコードバンがうまく中和きているため、ラウンドファスナー財布に抵抗がある方にもおすすめできる品です。
フォーマルだけでなく、カジュアルなスタイリングにも溶け込むことができ、かつ表側は上質なコードバン、裏側はマットなマルティーニレザーを使用しているため、とても色気のある雰囲気が漂います。
マチ付きの大きな小銭入れ、お札入れが二箇所、カードポケット八箇所にフリーポケットが二箇所と、普段使いとしては十分な収納力です。
コードバンはハリのある丈夫な素材なので、パンパンにお金を入れても、ファスナーを閉めることで余計な膨らみがでずに、スマートな表情を保つことができます。
・価格 270000円（税込）
・外寸 縦9.3cm×横11.2cm×厚さ2.8cm
・重量 100g
・カラー ブラック,ボルドーワイン,グリーンプラネット,ブループラネット
ココマイスターでは永久保証が受けられる
ココマイスターの会員登録を行うと永年修理保証制度が受けられ、無償もしくは会員価格での修理対応を受けることが出来ます。
コードバンは非常に高価なレザーなので、このように保証が受けれるのは嬉しいサービスですね。
コードバンは一生使えるほどの頑丈さがありながらも、美しい経年変化を遂げるため、保証を受けながら大事に使えば、長年愛用をすることができると思います。
ココマイスターのコードバンの特徴まとめ
ここまで見てきた通り、ココマイスターのコードバンは有名ラグジュアリーブランドにも引けをとらないクオリティかつ、での出しやすい価格帯が魅力のシリーズです。
シェルコードバンやコードバンクラシックなど、様々なコードバンを取り扱っているため、選択肢の広さも魅力的です。
コードバンは長く使えば使うほど、美しい艶の出る革なので、ぜひ無料保証を受けながら、大切にしようしていくことで、一生ものの財布に仕上がりますよ。
日本製ハイエンド革製品ブランド – ココマイスター『COCOMEISTER』
いかがだったでしょうか。
この記事が皆さんの役に立てれば嬉しく思います。
