この記事は
・グイディのブーツや短靴について詳しく知りたい人
・最高品質の靴を探している人
・モードやデザイナーズブランドに合わせる靴を探している人
には参考になると思います。
こんにちは。
GUIDIは数々の有名ブランドにレザーを提供しているタンナー(レザーを製作している業者)で、自社内でも様々なレザー製品を作って販売しています。
その中でもブーツや短靴といったシューズ類は、多くのファッション関係者から高い評価を得るアイテムで、服好きであれば必ず虜にされるような魅力があります。
この記事ではそんなグイディのブーツや短靴を解説していくので、長年愛用できる最高品質の靴を探している方は、ぜひ最後までご覧ください。
【GUIDI】グイディの靴の魅力
最高品質の革
GUIDIはマルジェラやプラダ、リックオウエンス などの高級ブランドにレザー製品を提供しており、これだけでもレザーの品質の高さが想像できます。
日本だとガンゾなんかにも提供していますね。
GUIDIの革は職人たちが手作業で製作しているので、ハンドメイド特有の粗さやムラ感がある表情が特徴です。
ハイブランド特有の綺麗なスムースレザーとはまた違いますが、それでも高級感を感じさせるレザーの質感はGUIDIの技術によるものでしょう。
そのどこか荒々しい表情レザーで作られたブーツや短靴は他のブランドでは出すことのできない凄まじいオーラを放っています。
GUIDIの靴に使われているレザーは様々な種類がありますが、多くはホースレザー(中にはコードバンもある)やカーフレザーがメイン素材となります。
しっかりとした作りで履き心地抜群
ハイブランドの靴って高い反面、シューズブランドの靴と比較して作りがよくないとかコスパが悪いということを耳にしませんか?
多くのハイブランドはデザイン性に優れ、品質も高いのですが、中には高い値段に見合うか怪しいブランドもあり、靴好きからの評価は高くありません。
じゃあそういったハイブランド(モード・デザイナーズ)の服を着ている人はどこの靴を履いてるのかというと、このGUIDIを履いていることが多いんです。
荒々しい雰囲気をまとっているのでヴィンテージなどの古着とも相性抜群です。
自社内でデザインから製作までをやっているため、靴の作りも見事な品質であり、履けば履くほど革が足に馴染んできます。
革靴とは思えないほど歩きやすいです。
【GUIDI】グイディの靴はグッドイヤーウェルト製法
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GUIDIの靴のほとんどはグッドイヤーウェルト製法を採用しているため、ソールが削れれば交換も可能です。
靴底の削れを心配せずにガンガン履くことができます。
【GUIDI】グイディの靴は経年変化するので長年愛用できる
先述の通りGUIDIのレザーは綺麗なスムースレザーではないので、履き込むうちにできた傷やスレなども目立ちません。
むしろ荒いレザーの表情と相まって、どんどん雰囲気が増していきます。
履けば履くほど、芸術的なほど美しいシワが刻まれていき、自分だけの一足になっていきます。
ソールも綺麗で艶のあるソールというよりは、粗い素材感を感じられるようなガサガサとした表情なので、傷がついても気になることはありません。
通常の高級な靴は傷がついたり、革が擦れたりするとショックなものですが、GUIDIの靴はそういったことが気にならないような土臭い雰囲気が最初からあるのです。
なので手入れもたまにオイルを入れて、防水スプレーをかけるなど最小限でOK。
グッドイヤーウェルト製法によるソールを自由に交換できることや作りの良さも相まって、何十年も履き続けることが可能と言われています。
GUIDIの靴は長年履いてボロボロになるほど雰囲気が増しますので、経年変化をしっかりと楽しむことができます。
高価な靴ですが、長年履けることを考えると、価格以上の価値があります。
GUIDIのバックジップブーツ 796&988
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GUIDIには沢山の種類の靴がありますが、ここからはブランドを代表するモデルをいくつか紹介していきます。
GUIDIといえばバックジップブーツというほどブランドを代表するアイテムです。
このバックジップブーツは796や988と呼ばれており、斜めに伸びた筒が特徴的で、履き込むとこの筒が真っ直ぐになっていき、足首からアッパーにかけて美しい履きジワを作り出します。
796は筒がショート丈であり、988はより筒の長いミドル丈のデザインになっています。
GUIDI フロントジップブーツ PL1
バックジップブーツともにGUIDIの人気アイテムであるフロントジップブーツ。
そのアンクル丈のモデルがPL1です。
GUIDIのブーツの中で最もデザイン性が高く、シンプルなコーデに投入すると、一気にコーデの雰囲気を変えてくれるほどの存在感を放ちます。
高いデザイン性によりモードブランドとの相性も抜群です。
使いやすいアンクル丈で、フルレングスのパンツからクロップドパンツまで、様々なパンツと合わせやすいのも嬉しい点です。
フロントジップブーツにはPL1以外にも、ミドル丈のモデルであるPL2など、ディテール違いでいくつかの種類が展開されています。
GUIDI レースアップブーツ 995
8ホールのレースアップブーツで、GUIDIの靴の中では最もトラッドなデザインです。
とはいってもさすがはGUIDIだけあって、他のブランドから販売されているレースアップブーツとは明らかに異なるオーラがあります。
GUIDIのレースアップブーツにはショート丈のチャッカブーツである994も人気があります。
GUIDI ダービーシューズ 992
定番の形で、誰にでもオススメできるのがGUIDIのダービーシューズです。
シンプルな形ゆえ、どんな服装にも合わせることができるので、一足持っておくとヘビロテできます。
形自体は普通のダービーシューズですが、レザーの雰囲気により、GUIDI特有の表情になっています。
人とは被りたくない、けど派手なものは避けたいという人にこそ992はオススメです。
GUIDIのダービーシューズも992以外に、ディテール違いでいくつかのモデルが販売されています。
GUIDIの靴のサイズ感
GUIDIの靴は普通の革靴より少し小さめのサイズ感
GUIDIの靴は一般的な革靴やブーツより若干小さめに出来ています。
革靴を選ぶ場合、普段履いているスニーカーよりワンサイズ小さめを選ぶのが普通ですが、GUIDIの場合は小さめを選ぶと少しキツくなる可能性があるので、ジャストサイズで購入しましょう。
普段25.5cmの革靴を履く人はサイズ40を選ぶことが普通ですが、GUIDIの場合はサイズ41を選ぶとジャストサイズで履くことができます。
GUIDIのEUサイズとcmの変換の仕方は以下の表を参考にして、ジャストサイズのものを選びましょう。
GUIDIのサイズのcm変換
24.5cm-25cm → サイズ40
25.5cm-26cm → サイズ41
26.5cm-27cm → サイズ42
27.5cm-28cm → サイズ43
28.5cm-29cm → サイズ44
GUIDIのサイズの選び方
基本的に革靴やブーツはジャストサイズで履くと、履き始めは窮屈に感じることも多く、履きこむことで革が自分の足に馴染み、自らの足にフィットしてきます。
ですが履きはじめの窮屈さを避けるために、はじめからワンサイズ大きめを購入するというサイズ選びの方法も定着してきています。
革靴やブーツのサイズが小さいと履くのは難しいですが、大きい分にはインソール(中底)を入れてあげれば問題なく履くことができます。
ジャストサイズを選ぶかワンサイズ大きめを選ぶのかは、自身の好みで決めていいと思います。
GUIDIが買えるオススメの通販をご紹介
ARKnets
ARKnetsは関東で実店舗をいくつも展開する有名セレクトショップです。
guidiに限らず、今話題のブランドを沢山取り揃えており、僕もよく利用しています。
楽天やPayPayモール(ヤフーショッピング)やAmazonにも出店しているため、自身が使い慣れているサイトから購入することができます。
他の通販サイトと比較しても、Arknetsではguidiの品揃えがとても豊富で、なおかつ送料が無料で買い物ができます。
楽天・PayPayモール・Amazonを経由して買い物をすれば、ポイントを獲得することもできます。(guidiの靴は高価なので、獲得できるポイントも1000ポイント以上はもらえます)
服好きの方にこそオススメしたいセレクトショップです。
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【ARknets Amazon店 guidiのページ】
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