この記事は
・パラブーツのシャンボードについて詳しく知りたい方
・パラブーツの購入を検討しているけど、ネットで買い物をすることに抵抗がある方
・コスパのいい上質な革靴を探している方
には参考になると思います。
こんにちは。
フランスが誇る名作シューズブランドであるパラブーツ。
その中でも特に人気があるシャンボードは、近年の日本でも絶大に支持されているモデルです。
この記事ではそんなシャンボードの購入を検討している人に向けて、シャンボードの魅力やサイズ感、使い勝手などを詳しく解説していきます。
興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
パラブーツのシャンボードの魅力。なぜこんなに人気?
シャンボードはUチップシューズの代表格であり、メイドインフランスのノルヴェージャン製法によって作られた、丈夫な革靴です。
そんなシャンボードが絶大な人気を誇る理由としては、フランスらしいエレガントなフォルムもさることながら、どんな服装にも合わせることができる汎用性の高さです。
革靴ながらもカチッとしすぎないフォルムによってどんなカジュアルスタイルにも合わせることができます。
丈夫な靴であり、雨の侵入をも防ぐノルヴェージャン製法で作られた靴なので、雨天時にも問題なく履くことができ、きちんと手入れをすれば10年以上もの長い期間愛用くることができます。
決して安い靴ではありませんが、長年愛用することを考えればコスパに優れているといえます。
どんなデニムやスラックスなどどんなスタイルにも合わせることができ、雨の日にも履ける、まさに一足あれば非常に重宝する靴といえます。
パラブーツのシャンボードのサイズ感
革靴のサイズ選びは好みの問題もあるので難しいところですが、シャンボードに関しては小さめを選ぶのが一般的です。
シャンボードは中が広めの作りになっています。
下の表はcmとUK表記の対応表です。
cm | 24.5 | 25 | 25.5 | 26 | 26.5 | 27 | 27.5 | 28 |
UK | 6 | 6.5 | 7 | 7.5 | 8 | 8.5 | 9 | 9.5 |
普段25.5を履いている方であれば、ハーフサイズ下げた25cm(UK6.5)を、普段27cmを履いている方であれば、26.5cm(UK8)を選ぶといいと思います。
最初は履くと窮屈に感じるかもしれませんが、徐々に革が伸びて足に馴染んできます。
ただし最近ではあえて大きめのサイズを購入して、インソールなどでサイズを調整するという履き方も浸透しているため、絶対に失敗したくない方や、吐き慣れるまで待てないと言う方はジャストサイズを購入してもいいと思います。
普段26cmを履いているならば、シャンボードも26cm(UK7.5)などを選び、大きいと感じたならインソールを購入してサイズ調整をするといいと思います。
パラブーツのシャンボードはダサい?
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ネット上でシャンボードがダサいという声を見かけますが、全くもってそんな根拠はありません。
王道のUチップフォルムであり、間違いなくファッション史に残る名作靴です。
その人気ゆえに人と被りやすかったり、ミーハー感がでてしまったりするため、ダサいと言われるのだと思いますが、気にする必要はありません。
もし人と被りたくない場合は、黒以外のカラーを選んだり、アヴィニョンやミカエルなどのモデルを選んだりするといいでしょう。
パラブーツのシャンボードのコードバンモデルがカッコいい
パラブーツのシャンボードにはコードバンモデルが存在します。
コードバンは数ある革の中でも最高級のレザーであり、非常に美しい艶や、経年変化による立体的な皺が魅力の革です。
高価な品ではありますが、コードバンのシャンボードは街でもほとんど見かけないので、人と被ることが嫌な方は、思い切ってコードバンのシャンボードに挑戦してみてはどうでしょうか。
パラブーツのシャンボードに起こるモカ割れとは?
シャンボードは吐き込むとU字部のところが割れるモカ割れを起こします。
ですが、他人から気付かれるような大きな割れではありませんし、革靴であれば、このような傷みは付き物です。
経年変化と捉えて、気にせずに吐き込みましょう。
シャンボードとアヴィニョンどっちを買えばいい?
パラブーツの中でもシャンボードと同じUチップシューズであるアヴィニョン。
Uチップシューズを買うときにどちらを選べばいいか悩みますよね。
タグの位置やモカの付け方など細かい違いはいくつもありますが、アヴィニョンはシャンボードに比べて、甲が低くシャープな見た目をしているため、ジャケパンなどの綺麗目なスタイルによく合います。
なので仕事で使いたい人や、綺麗目な格好が多い人はアヴィニョンを選ぶのもありでしょう。
また足の甲が低い方はアヴィニョンの方が足にフィットするとおもいます。
反対に色んなスタイルに合わせたい人や、カジュアルな服装が多い方はシャンボードを選ぶといいと思います。
いかがだったでしょうか。
この記事が皆さんの役に立てれば嬉しく思います。